ロックの日なのでオアシスなはずが
ラジオでかかっていたので記念に。
1994年リリース。
このライブは、この曲のベストパフォーマンスの一つ。
Oasis - Supersonic ( Live MTV 1994)
リアムのヴォーカルからビートルズのイメージが強いですが、
サウンドはグリッターロック。
それがピストルズを経て、この曲に受け継がれたと思います。
1stか2ndかっていう楽しい議論が、ウィーザーのそれと同じく、
いつも巻き起こりますが、アルバム単位なら私は断然1st推しです。
さて25年(!)たったいま、玉手箱を開けると、
ロックではこのタイプいないんですよね。
近いのは、
ヤンキー気質なのに音楽オタクみたいなところで、
ヒップホップなんじゃないかと思います。
そう考えると、今話題のこの人か?
Tyler, The Creator Performing Earfquake Live IGOR
でも、しかし、先人の音楽をリスペクトして、
ストレートなのに、彼らにしか出来ない名曲の数々を作ってしまうところは、
プリンスをこよなく愛し、凄い音楽を作ってしまうこの人なのではと。
D'angelo - Feel Like Makin' Love
ディアンジェロがリアムで、Jディラがノエルみたいな。
ディアンジェロは恥ずかしながら
最近ハマりました。
三者それぞれ音楽は全然似てませんが、
音楽に対する姿勢とたたずまいに
共通するものを感じるんですよねえ。
Thanks For Everything!
令和のプリファブスプラウト
今年リリースなんですね。
パディ、仙人みたいになってる。
まさに玉手箱開けた後の画像だなあ。
タイトルも神話。
彼らの曲は、
いつも、ある場所や空間を設定して、
そこに鳴るであろう音楽を
提供しているように思えます。
ラングレーパーク、ヨルダン、アンドロメダ。
1990年のJordan: The Comebackから
なぜか最初の公式ベストには入らなかった
この曲を残したいです。
パディがリリース時に、
「クルトワイルがディズニーの世界に行ったような曲」
と言っていたような記憶があります(あやふやです)。
Prefab Sprout - One Of The Broken
30年たった今、玉手箱を開けたら、
ふと、スフィアン・スティーブンスが
その系統になるかもしれないなあと思いました。
これも良い曲。
スフィアンも、先週新譜を出していました。
Sufjan Stevens - Love Yourself [Official Audio]
良い休日。
Thanks For Everything!